RED
レスキューダイバーコース
トラブルが起きても冷静、沈着。
安全意識の高い、頼れるダイバーになろう

レスキューダイバーこのコースでは大自然を相手に遊ぶレジャースポーツでは、ときとして予想外のアクシンデントに遭遇する場合もあります。それらは、実際にはほんの些細なことがキッカケで大きなトラブルにつながるケースが多いのです。たとえば、スキンダイビングをしていて浮上時に水を飲んでしまい水面であわててしまったり、エントリー時や水中移動時にスクーバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったりといった、 落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。こうしたトラブルが発生しても、すぐに対処できる知識をそなえるとともに、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキューダイバーコースです。

★いざというとき、頼れるバディになりましょう。

コース習得後は…
1. トラブルを未然に防ぐ能力がつきます。
2. 緊急時の応急処理法が身につきます。
3. 負傷 したダイバーの救助や、事故時の救命方法が身につきます。
4. 水中捜索方法がマスターできます/自分自身の安全性が高まります。
5. 自分自身の安全性が高まります。

主な講習内容
↓下記をクリックすると講習シーンをスタッフコラムとしてご覧頂けます。
学科プールでのスキル練習海での海洋実習

・セルフレスキューの復習!
オープンウォーターで習得したスキルを思いだしながら進めていきます。

1 足のつりを治す 足がつった時の筋肉を伸ばすための対処方法を習得していきます。
2 水面で浮力の確保 水面でパワー&オーラルでBCDに空気を入れたりウエイトシステムを外しプラス浮力を確保する手順を習得します
3 気道のコントロール スノーケルとレギュレーターの交換をして、少し水が残った状況で呼吸する方法を練習します
4 バックアップ空気源の使用法 バックアップ空気源の使い方(与える側・もらう側)を再度習得し、移動や浮上の仕方を習得します。
5 独立した空気源の使用法 空気の減少とセルフレスキューをシュミレーションして独立空気源で浮上する方法を習得する。
6 ヴァーディゴを克服して方向感覚を取り戻す ヴァーティゴをシュミレーションしてから、方向感覚を取り戻すためのに潜降ラインをつかむ方法を習得します

・レスキュー課題

1 疲労ダイバー アシストが必要な疲れきったダイバーに対処する手順を修得
2 パニックダイバー パニックを起こしてしまったダイバーへの適切な対処方法を修得
3 浜からの対応/意識あり ノンスイミングとスイミングアシスを用いて助ける方法を修得
4 水中トラブルダイバー 水中でトラベルを起こしたダイバーへのアシスト方法を修得
5 行方不明ダイバー 行方不明ダイバーの捜索手順を修得
6 意識不明ダイバーの浮上 事故車をコントロールされたプラス浮力浮上の方法を練習する
7 水面での意識不明ダイバー 呼吸をしていないダイバーに水面で人口呼吸を行う方法を修得する
8 意識不明ダイバーエキジット 事故者を現場の環境に適した様々なエキジット方法を練習する
9 圧力関連事故の応急手当 減圧障害になったダイバーへの対処法を修得
10 浜・ボートからの対応
意識不明者
意識がなく呼吸をしていないダイバーへの浜/ボートからの対応方法。
11 ダイビング事故シナリオ1 水中で反応ないダイバーへの対応をシミュレーションしていきます。
12 ダイビング事故シナリオ2 水面で反応のないダイバーへの対応をシミュレーションしていきます。

RED講習イメージ

コース料金

¥58,000 (海代別)

■習得期間の目安 5日(達成ベース)
■受講資格
PADI アドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバー以上
エマージェンシー・ファースト・レスポンスプログラム修了者
■コース参加前推奨スペシャルティ
アンダー・ウォーターナビゲーション・サーチアンドリカバリー
※資格整備の為、急がれる方はOWやAOW中にコースの一部を受講することも可能です。